びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

野辺山宇宙電波観測所の縮小問題とSETI@home

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先日の信州大学の三沢透先生のお話では、現在発見されている系外惑星は3800(候補も入れると4000超え)を超えて連日増えているといいます。そこで20年以上前に天文雑誌に掲載されていたSETI(地球外知的生命体による宇宙文明を発見するプロジェクト)って今どうなってるのかと思い出し調べたら 、SETI@homeで頑張ってプエルトリコのアレシボの観測データを世界中のコンピュータで分散処理して探しているんですね。(昔、カールセーガン博士原作の映画コンタクトがありました)

自然科学の研究としてカリフォルニア大学バークレー校が一般の人にもPCの空き時間の活用を呼びかけているとの事で、我が家の何台かあるうちの2台で動かしてみました。繋いでほっとけば良いのですが、スクリーンセーバー的で面白いのですが、いつまで続くのでしょう(=^x^=)

国立天文台野辺山宇宙電波観測所が国の予算削減のため、事業の縮小が問題となっています。

ワイ島での国際的な超大型望遠鏡「TMT」建設などの大型プロジェクトに予算が優先配分され、同観測所の予算確保が難しくなったためといいます。いくつもの世界的な発見をして、つい最近も観測精度を上げる改良も加えられていますが、東京からの遠隔操作に切り替えるとのことです。研究者や技官らの働く場もそうですが、電波天文学をリードしてきた国として、こうした基礎自然科学への予算配分はもっと必要です。

長野県は「宇宙県」として各種研究機関や教育、観光等と結んで発展させていく面からも要の施設だと思います。