びぜん 光正 のあしあと 

前長野県議会議員 日本共産党 びぜん光正 のブログ

子どもの笑顔あふれる村つくり下條村・・中南信視察

 
エイズウィーク
1日よりエイズウィークが始まり、先の議会でも長野県のHIV感染者の対人口比率で全国2位という状況からの迅速検査対応を求めてきたが、伊那の合同庁舎内でもエイズウィークに対応した企画展が行われており、そこで配布されていたティッシュには迅速検査を行っていくという記述がなされており、「一歩前進!」と一つもらってきた。(松本の合同庁舎では様々なパンフレットとともに、大小さまざまなコンドームなどが展示されており、多くの県民が見て触れる機会があればと思った)
 
 養命酒製造工場のある駒ヶ根では、広大な敷地にある駒ヶ根工場が全国に養命酒を供給しているという。(このことは全く知らなかった。)400年の歴史と現在の衛生管理のもとで生薬の管理から出荷まで厳重管理がおこなわれている様子も視察。
 
下条村長と
 3日目は下條村の医療・福祉・保健の複合施設「いきいきランド下條」を視察。伊藤喜平下條村長さんがいらして、村づくりについて、若年者の定住政策としての村営住宅建設や、借金に頼らない下水対策として合併処理浄化槽の普及などとともに、職員の意識改革を行う中で、現在県下一位の若年人口比率(17.3%)と同一位の出生率1.97人、男性の平均寿命県下一位(80.1歳)になっていることなど熱く語っていただいた。一昨年も訪問させていただき、お話を伺ったが、着々と数字でわかるほどの成果が見えてきている。
 施設は診療所、介護・保健センター、デイサービスセンターと屋内(リハビリ)プール(床が上下して水深が調節可能)が併設されており、乳幼児からお年寄りまで健康つくりのために楽しめる施設である。4200人ほどの村ではあるが、村内をバスで通っても若いママさんがベビーカーで外出しているところも、村の若さが感じられた。若者定住村営住宅も168戸満員で、主には村以南の方々の入居を優先していると言われる。以前私どもの赤旗の1面にも、出生率を上昇させている、中3までの医療費無料の村と大きく掲載されたが、こうした自立を選択した自治体の首長さんのアイデアには目を見張るものがあると感心。
 話を伺った「智持室」前で村長さんと写真を撮らせていただいたが、「ここが最初のガラス張りのちじ室だよ」とは村長談。なんというアイデアマン!独創的か。自立の村としていっそう輝くことを願ってやまない。