びぜん 光正 のあしあと 

前長野県議会議員 日本共産党 びぜん光正 のブログ

光害シンポ参加


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 25日、東京の国立科学博物館新宿分館で開催された、光害シンポに参加した。
  
会長は昨年私たちの団で視察に行った、県立ぐんま天文台長の古在由秀東大名誉教授(国立天文台名誉教授でもある)で、昨年訪問させていただいたお礼などもさせていただく。
 午前中は星空を守る会の総会があり、塩尻の星の会のみなさんと参加した。私はこの間の県議会で光害の防止条例の制定を訴えてきたことや,地球温暖化対策条例に光害の概念をもりこませることを訴えてきたことなどを紹介させていただいた。
 塩尻星の会からは会長がこの間取り組んでいる、夜空の明るさを測定してきた結果の報告と、カナダ製の簡易測定器(写真)による夜空の明るさの測定法などの報告をおこなった。私も使用しているがとても簡単。
 
hikari午後は環境省や照明メーカーが参加して、光害防止の照明や環境省の取り組み状況を話された。環境省の職員の光害は「感覚型公害」という発言には困惑した。
やはり地球温暖化対策を行う(国がチームマイナス6%をやっている)うえで、いかに関係省庁(経産省など)との調整を行っていく気概をみせてほしかったと思います。そのうえで、省エネ照明(街路灯や道路照明)などへの改善に予算化をおこなっていく立場に立たせる主導権をもってもらいたいと思った。それが「光害は個人の感覚によって害になる人とそうで無い人がいる」という認識では温暖化対策は進まないと思った。また夜空の暗さを守ろうとする人たち(ホタル保存の関係者や農業者など)にも参加を広げていかなければ光害が星見スト(天文愛好者)たちだけの狭隘な問題となりかねないとも思った。
 兵庫からの出席者は自販機内臓の照明のタイマー機能を使わせ、消灯させた経験を紹介され、これはいい方法だと思った次第。