びぜん 光正 のあしあと 

前長野県議会議員 日本共産党 びぜん光正 のブログ

9月議会前の知事への申入れ

25日、9月定例議会の前の知事への申入れを行いに県庁へ。

内容は、高校再編について先の臨時議会の議決をうけた結果を踏まえ、実情にあった対応や、定時制の単位制・多部制への移行についてもこの間のような強引な進め方にしないようにすること。
7月の豪雨災害について、岡谷市がとった被災者の生活再建支援策に県としての独自支援はできないか。
10月からのウイルス肝炎への医療費支援の継続。
障害者自立支援法にともなう県独自支援。
日赤血液センターの製造部門を県内に残すことに県の尽力を求めるなど10項目。詳細は下段へ。

 知事は20分しか時間がないとうことであったが、終始じっくり聞く姿勢であった。9月1日の就任直後にも検討を緊急にお願いした件もあったのだが、なかなか具体体な回答を得られた事項はなかったが、これから始まる議会で質していく予定である。

 9月議会は28日に開会され、代表質問は10月3日より。私は10月4日午後3時(予定)の代表質問に立ちます。傍聴にお越しください。


2006年9月25日

長野県知事
村井 仁 様

日本共産党県議団
団長 石坂 千穂

9月定例議会前の申入れ

9月定例議会にあたり、以下にあげた県政課題についてご検討されますよう申入れ致します。

1、  高校再編問題については、臨時県議会の結果を踏まえ存続となった12校のそれぞれの実状にあった対応をして下さい。また、定時制の廃止、単位制多部制の転換を含め、高校改革の全体像を見直し、県民の意見に真摯に耳を傾け、強引な進め方はしないで下さい。

2、  豪雨災害の復旧ための補正予算は歓迎しますが、岡谷市が英断したように個人の生活再建の支援策に対し、県としても独自支援をおこなって下さい。

3、  豪雨災害による廃棄物処理については、一部の対応で問題が生じているので、県として適正処理の指導をおこなって下さい。

4、  今回の豪雨災害の教訓から、災害に強い山づくりが指摘されているため、土木部、林務部など部局横断的なプロジェクトチームで対応して下さい。

5、  10月から実施のウィルス肝炎医療費助成制度では、原則入院のみに助成が縮小されるため、知事特認の低所得者支援策を盛り込んで下さい。

6、  障害者自立支援法にともなう「自立阻害」というべき事態が生まれていることに対し、各都府県に続いて県独自の利用料軽減策を創設するとともに、国に制度の早急な見直しをはたらきかけて下さい。

7、  県赤十字血液センターの製造・検査部門の統廃合問題では、血液製造部門までもが県外に移行する可能性があり、血液製剤の安定供給のために製造部門を県内に残すよう県として努力して下さい。そのための関係者の協議の場を設定して下さい。

8、  長野赤十字上山田病院の存続をはかるうえで、医師確保に県としても努力して下さい。

9、  今回の県立病院条例の一部改正が提案されているように、国は療養型病床の削減や診療報酬の大幅引き下げなどをすすめていることが病院経営を圧迫し、患者に対しては、食費、居住費の徴収による負担増に加え必要な医療を切り捨てる政策に起因しているため、国に対し医療「改悪」を改めるよう要請して下さい。

10、  県内の高速道で発生した重大な事故を踏まえ、国及び関係機関に対し、事故の検証と抜本的な再発防止策を要請して下さい。