びぜん 光正 のあしあと 

前長野県議会議員 日本共産党 びぜん光正 のブログ

県共同募金会評議員会へ

30日、午前中に県庁に入って、昇任や異動される職員のみなさんに挨拶しながら、午後からの長野県共同募金会の評議員会に参加した。
自治体の代表者や各種団体の代表の方々とともに、県議会社会会衛生委員長も評議員ということで参加した。

共同募金の20年度の実績と21年度の事業計画、予算などの決定が行われた。

共同募金は一般で20年度は4億8千万余、NHK歳末
助け合い募金が2000万余、寄付金が1億5千万余などで事業が行われているということである。
これらの配分は市町村地域福祉へ3億3千万余、県域福祉事業に6千万円余と、特定指定寄付金等で福祉施設への施設整備や乗用車などの整備配分が行われていることがわかった。

募金は経済状況を反映し平成8年がピークでその後22%余り減少して推移してきており、どう増やしていくのかが課題となっていた。

私は事業の収支で、災害等の準備金を積み立てているのだが、今年度は大きな災害がなかったので災害時の配分金が減額補正されていた。
そこで現在県内で離職や首切りが相次ぎ、住む家もなくなり、上伊那や上小、また下諏訪や松本でも多くの方々が体調を崩しながらボランティアによって物資の配給を待っている人たちも多く生まれている中、こうした方々への支援策をとれないか提案させていただいた。本来この配分金は災害救助法の適用に基づいて行われるということであったが、自然災害のみならず、現に乳飲み子のミルクやオムツそして一家の食糧を求めている方々への支援ができないものか発言した。

また、若い人たちの募金を増やしていくために飲料メーカの寄付金付自販機の増設を行っていくと計画されているが、一方では地球温暖化対策でいくら省エネタイプでも自販機を増設していくことはいかがなものか、せめても周囲の旧型自販機を2〜3台処分しながら、更新していくなどの方法をとるべきではないかと提案もした。

事前に理事会に参加されている方が多いのか、発言が全然なくて1時間半程で終了したが、より実効性と即効性のある施策が求められていると思った。